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血糖値とケトン値の相関関係がおかしいのですが

糖質制限の結果が可視化できるケトスキャンminiの測定に関して、運動直後はストレスホルモン(コルチゾール)の影響でケトンの分泌が減少し、一時的にケトン値が低くなる場合があります。

そのため、運動直後にケトン値を測定するとケトン値が正常に測定できない可能性があります。

運動後は最低でも30分、できれば1時間程度の時間を空けて、ケトスキャンminiでの測定を行うようにしてみてください。

運動後、一定時間(30分~1時間ほど)が経過すると、脂肪代謝とケトン生成が活発になるため、ケトン値が高くなる傾向があります。

※基本的には30分~1時間ほど空けることをおすすめしますが、運動時間や運動量、運動の種類によって異なる場合があります。

血糖値は日々の運動内容食事内容など影響を受けるため、日々の数値にばらつきが生じることが考えられます。

例えば、一般的には運動をすると血糖値が下がりますが、急激に血糖値が下がると体が適切な血糖値に戻すために、逆に血糖値が上がるということもあります。

また、同じ運動内容を継続している場合でも、運動前に摂取した食事内容によって、血糖値の数値にばらつきが生じることも考えられます。

必ずしも血糖値が下がっているからといって、ケトン値が上がるとは限りませんので、あらかじめご理解ください。

そのため、ケトン値と血糖値の数値が一緒に上下するケースがある場合は、ケトン値の方が正常に測定できていない可能性が高く、偶然同じ方向にぶれたのではないかと考えられます。

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回答日:2021年7月16日

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